高速道路無料化反対6割超とか言う前にもっと大事な話があるだろう
最近テレビでは世論調査の結果、高速道路無料化反対が6割とか7割とか報じられてます
前提が非開示な調査の数字はそもそも信用できませんが
(もし「民業(JR、フェリー)を圧迫して景気に影響を及ぼす性急な高速道路無料化についてどう思われますか」とか電話調査で聞かれたら普通「反対」ですよ)
そもそも問題にすべきは子供手当てでしょう
なぜかというとまずこのマニフェストの話、
1兆円を超える予算規模の政策は次の内容になります
民主党マニフェストより引用
http://www.dpj.or.jp/special/manifesto2009/index.html
11.年額31万2000円の「子ども手当」を創設する
5.3兆円程度
29.目的を失った自動車関連諸税の暫定税率は廃止する
2.5兆円程度
30.高速道路を原則無料化して、地域経済の活性化を図る
1.3兆円程度
31.戸別所得補償制度で農山漁村を再生する
1.4兆円程度
引用ここまで
予算規模からすると影響甚大なのは子供手当てであり、見直しとして、子供に手間がかからなくなる中学3年間は支給対象からはずすとか、低所得者および生活保護や母子加算のオプションとしてつけるとかしてこちらをまず削るべきでしょう。
これだけネガティブキャンペーンを打つとは、やっぱりJRとかJAL,ANAの広告が減ると困るのかな?とか邪推をしてしまいます。